企業の人事、総務、管理部門の健診業務担当者の方へ
この記事では、健康診断業務を弊社が提供する「メディカルサポート 健康診断業務代行」の特長を交え、外注するメリットを解説します。さらに、サービス導入までの流れもお伝えしますので、ぜひチェックしてみてください。
「健康診断に関連する業務の負担が大きい・・・」と頭を抱えていませんか?
法律で義務付けられている健康診断ですが、思いの外業務量が多く、本来やるべき業務に手が回らないと感じている担当者の方は多いのではないでしょうか。
そこで、今回は健康診断業務(以下、健診業務)を弊社が提供する「メディカルサポート 健康診断業務代行」の特長を交え、外注するメリットを解説します。さらに、サービス導入までの流れもお伝えします。
「他の業務が忙しくて、健診業務に手が回らない」「拠点や受診者が多くとりまとめが大変」「毎年同じ業務なのに属人化になっている」などで悩んでいる健診業務担当者の方は、ぜひ参考に検討をしてみてください。
健康診断業務を外注する重要性
健診業務の外注が重要な理由としては、「業務の標準化」が挙げられるでしょう。
毎年必ずやって来る健診関連業務は、医療機関の手配や従業員への通知、費用の精算、さらに結果のとりまとめや保存、管理など多岐にわたります。
担当者の方は、通常の業務を行いながらこれらを行なわなければいけないので、非常に負担がかかりますよね。
しかし、健診業務の外注を活用すれば、今までの負担を大幅に軽減し、業務を効率化、更には「業務の標準化」が可能です。健診業務に携わっていた人がもっと重要な業務へ集中できるようになるので、事業全体の生産性向上にも繋がるでしょう。
ところで健診業務を外注できることをご存知でしたでしょうか?
知らなかった・・・と言う方が多いのではないでしょうか。
健康診断業務の外注でできること
では、実際に健診業務の外注を利用すると、どのようなことができるのでしょうか?
弊社が提供する「メディカルサポート 健康診断業務代行」の特長を交えながら外注するメリットを解説します。
- 健診業務の運用フロー構築
- 健診実施医療機関のマッチング
- 健診の予約、調整、変更対応
- 健診の受診勧奨
- 受診状況の進捗管理
- 健診費用の一括精算
- 健診結果のデータ化
上記の他にも、可能な限り健診に関わる業務を引き受けるので、更に業務の効率化が図れるでしょう。
【健診管理者編】「メディカルサポート 健康診断業務代行」を導入するメリット
「メディカルサポート 健康診断業務代行(以下、健診業務代行)」を導入するメリットは主に以下の5つです。
1.健診関連業務を大幅に軽減できる
2.受診者の利便性の向上が社員満足度に繋がる
3.健診の実施状況をリアルタイムで把握できる
4.関連部門(主に経理部門)の業務軽減に繋がる
5.自社にマッチしたプランで毎年運用(業務の標準化)できる
では、それぞれのメリットを紹介していきましょう。
1.健診関連業務を大幅に軽減できる
健診業務代行を導入する最も大きなメリットは、担当や関連部門とその担当者の方のこれまでの業務負担を大幅に軽減できることです。
中でも大変な健診日時の調整や予約業務を無くすことができるので、やるべき業務に手が回るようになりますね。
2.受診者の利便性の向上が社員満足度に繋がる
健診業務代行を導入すれば、実施医療機関の選択肢が広がります。
地方は医療機関の数も少なく限定されてしまうことも。
健康診断業務代行なら、これまでの実施医療機関に加え、全国にある提携医療機関のご紹介も可能です。
安心、便利ですね。
3.健診の実施状況をリアルタイムで把握できる
受診者ごとの予約やキャンセル、受診状況などを「管理システム」で常に把握することが可能です。また、定期的に未受診者を抽出してメールや電話で受診を促してもらえる。
受診率の向上に便利なサービスですね。
4.関連部門(主に経理部門)の業務軽減に繋がる
それぞれの医療機関からの毎月の請求書を振り分けて支払うのは、かなりの労力を使うもの。健診費用の精算を全て代行してもらえれば、経理担当の方の業務も楽になります。
また、健診結果票を、紙やファイルの読み込みで保管しているところも多いでしょう。
複数のデータや書類の管理は時間や場所を取られがちですが、健診業務代行のツールを使うことでクラウド上で一元管理ができます。
みんなが楽になりますね。
5.自社にマッチしたプランで毎年運用(業務の標準化)できる
健診業務代行=健診業務の標準化のプロだからこそ、企業ごとにぴったりの運用プランを提案することができます。最適な運用フローを構築します。一度サービスをご利用頂ければ次年度以降の健診実施もスムーズです。
健診業務代行では、定期健康診断のほか、以下のような業務の代行が可能です。
- 雇入れ時健診
- 人間ドッグや特殊健診
- 健診に関わる企業ごとのならではの業務 など
健診は丸ごと健康診断業務代行にお任せできますね。
【受診者編】「メディカルサポート 健康診断業務代行」を利用するメリット
受診者のメリットは以下の3つです。
1.ツールで簡単に予約できる
2.好きな医療機関を選んで受診ができる
3.健診結果をいつでも時系列で確認できる
具体的にそれぞれのメリットを解説していきます。
1.ツールで簡単に予約できる
健診の予約は専用のツール(パソコンやスマホ)や電話で簡単に行うことができます。
自分のスケジュールに合わせて受診できるので、全体の受診率も上がりますね。
2.好きな医療機関を選んで受診ができる
提携している医療機関は全国にあるので、受診医療機関の選択肢も広がります。
提携外の医療機関も交渉してもらえます。相談しましょう。
3.健診結果をいつでも時系列で確認できる
健診結果は、予約時に利用した専用のツールでいつでもチェックすることが可能です。
簡単に自身の結果を確認することで、健康への関心が高まり、従業員の生産性にも大きく影響するでしょう。
健診結果のデータは産業医へ共有もできるので、従業員の健康管理のサポートを今まで以上に向上することもできるでしょう。
「メディカルサポート 健康診断業務代行」に外注する流れ
「メディカルサポート 健康診断業務代行」を導入するまでの流れをまとめてみました。
- ヒアリング
- シミュレーションによる効果検証
- タスクスケジュールのご提案、ご契約
- 運用フロー構築
- 各種ツールのご提供
- 周知
それぞれのステップでどのようなことを行うのか、チェックしていきましょう。
1.ヒアリング
まずは、現在抱えているお悩みや運用体制、フロー、ご要望などをお伺いします。
健診業務が多岐にわたる場合や、対象拠点や人数が多い場合など、お気軽にご相談ください。
2.シミュレーションによる効果検証
「タスク工数シミュレーションツール」を活用して、どの程度、業務が効率化できるのかシミュレーションを行います。お客様の現状の運用フローで効果が出ないことも。
メリットが見込める場合は、お客様の予算化に向けしっかりとサポート。
3.タスクスケジュール、プランのご提案、ご契約
サービス開始までのタスクスケジュールを洗い出します。
業務の標準化に向け、最適なプランをご提案します。
4.運用フロー構築
業務デザイン担当者が最適な運用フローを設計します。
その後、スタッフの配置、教育など体制を構築します。
ご契約から二カ月程、準備期間を頂いております。
5.各種ツールのご提供
運用フローにマッチする各種サービス、ツールをご用意します。
6.周知、サービスイン
全社周知を頂き、健診業務の代行サービスのスタートとなります。
まとめ|健診業務を外注して業務を標準化しましょう
今回は、健診業務を外注するメリットや実際のサービス内容を交えながら解説しました。
いかがでしょうか?
健診業務の外注、、、良いことばかりなので企業は利用しない手は無いと思います。
健診業務の外注は、業務の効率化に加え、健康経営にも深く関わるものと言えます。
休職者や離職者の低下は企業価値につながり、人材採用力も高まるので、ぜひ検討してみましょう!
「メディカルサポート 健康診断業務代行」へお気軽にお問い合わせください。